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ハワイの安くておいしい食事【2026年】プレートランチ$15〜20・ポケ丼$10台・1日の食費の目安

お皿に並んだスパムむすび
スパムむすび写真: Dllu(CC BY-SA 4.0)

ハワイの食事は日本の2倍前後の感覚ですが、ローカルの人が毎日食べている店を選べば、味を落とさずに出費を大きく減らせます。プレートランチ、ポケ、フードコート、フードトラック、スーパーの総菜という「安くておいしい」選択肢を、値段の目安・チップの要不要・店の場所つきで整理し、1日の食費モデルまで出しました。

先に結論

昼はプレートランチ$15〜20かポケ丼$10台、朝はカフェ$10〜15かスーパーで$5程度、夜はレストランを滞在中2〜3回に絞って残りをフードコートやスーパーの総菜にすると、1人1日$32〜120(約5,060〜18,990円)が目安です。席に案内されるレストランはメニューの約1.25倍(税4.712%+チップ18〜20%)、カウンターで注文する店はチップ0〜10%で表示の約1.05〜1.15倍で済みます。

結論:昼はカウンターの店、夜のレストランは回数を決める

ハワイで食費がふくらむ原因は、値段そのものより「席に案内される店に毎回入ること」です。席に案内される店では、メニューの金額に税4.712%とチップ18〜20%が乗り、支払いはメニューの約1.25倍になります。カウンターで注文して自分で受け取る店なら、チップは0〜10%でよく、表示の約1.05〜1.15倍で済みます。

同じ$20の料理でも、レストランなら支払いは約$25(約3,960円)、プレートランチの店なら約$21〜23(約3,320〜3,640円)です。この差が1日3食、5日分と積み重なります。昼はカウンターの店、夜のレストランは滞在中2〜3回と先に決めておくのが、いちばん効く節約です。

予算別の食べ方早見表

値段は2026年10月時点の目安で、店や量で前後します。「実際の支払い」は、税4.712%とチップを足したあとの倍率です。

食べ方 値段の目安 チップ 実際の支払い
スーパー・ABCストアのパン・果物・総菜 朝食なら1人$5程度 不要 値札の約1.05倍
ポケ丼(スーパーの魚売り場・専門店) $10台 不要〜端数 表示の約1.05倍
プレートランチ(ドライブイン・チェーン店) $15〜20 0〜10% 表示の約1.05〜1.15倍
フードコート(ショッピングセンター内) プレートランチと同じくらい 不要 表示の約1.05倍
フードトラック プレートランチと同じくらい 0〜10% 表示の約1.05〜1.15倍
カフェの朝食(コーヒー+軽食) $10〜15 0〜$1程度 表示の約1.05〜1.1倍
パンケーキの人気店(席に案内される) $14〜19 18〜20% メニューの約1.25倍
レストランの夕食 1人$40〜80 18〜20% メニューの約1.25倍

円に直すときは1ドル158.23円(2026年10月5日)で、プレートランチ$15〜20は約2,370〜3,160円、ポケ丼$10台は約1,580円から、カフェの朝食$10〜15は約1,580〜2,370円です。

カラフルなシロップをかけたシェイブアイス
シェイブアイス(ハレイワ)写真: Anthony Quintano from Honolulu, HI, United States(CC BY 2.0)

チップが0〜10%で済む店の見分け方

店に入った瞬間に、チップの要不要はほぼ決まります。見分け方は次の3つです。

  1. 入口に「Please wait to be seated」の案内があり、席に案内される → 席で注文し、料理を運んでもらう店。チップは税抜きの18〜20%
  2. レジで先に注文して先に払い、番号札や名前で呼ばれる → カウンターの店。タブレットの画面に「No Tip」「Custom」があれば、0か$1程度でよい
  3. 自分で棚から取ってレジに持っていく → スーパー、ABCストア、フードコートの多く。チップは不要

カウンターの店でも、料理を席まで運んでくれたり、食べ終わった皿を下げてくれたりしたら、端数か10%ほど入れると気持ちよく済みます。逆に、レストランでも持ち帰り(To go)で頼んだときは0〜10%でかまいません。チップの場面別の相場と、カードの伝票の書き方は別の記事にまとめています。

あわせて読みたい: チップの相場と払い方 — ハワイのチップの相場を場面別(レストラン・カフェ・バー・タクシー・ホテル・ツアー・スパ)に早見表にして、税込みでいくらになるか、伝票への書き方、タブレット画面での選び方、払わなくていい場面までまとめました。計算ツールつき。

店の種類ごとの特徴と場所

店の名前は2026年10月時点のもので、営業時間と値段は各店の公式サイトで確かめてください。

種類 特徴 代表的な店と場所
プレートランチ ご飯2スクープ+マカロニサラダ+おかずの定番。量が多い レインボー・ドライブイン(カパフル。ワイキキの東隣、カパフル通り周辺のローカルな一角)、L&L ハワイアン・バーベキュー(オアフ島各地のチェーン)、ジッピーズ(Zippy's。ローカルのファミリーレストランで、カパフル通りにも店がある)
ポケ マグロなどの角切りを量り売り。ご飯にのせて丼にできる フードランド・ファームズ(アラモアナセンター内)などスーパーの魚売り場、オノ・シーフード(カパフル)
セルフ式のうどん トレーを持って進み、天ぷらを自分で取る。行列が長いが回転は速い 丸亀製麺ワイキキ(クヒオ通り)
フードコート 複数の店から選べて、席代もチップも要らない。冷房が効いている ロイヤル・ハワイアン・センターのパイナ・ラナイ・フードコート(カラカウア通り)、アラモアナセンターのフードコート
フードトラック 屋外のテーブルで食べる。ガーリックシュリンプが名物 ノースショア(ハレイワ、カフク)のシュリンプトラック
スーパー・コンビニの総菜 ポケ、ローストチキン、サラダ、おにぎり、スパムむすびが買える ABCストア(ワイキキのあちこち)、ホールフーズ・マーケット(カカアコのクイーン店)、ドン・キホーテ(カヘカ通り)、ウォルマート(ケエアウモク通り)、ターゲット(アラモアナセンター内)、セーフウェイ(カパフル)
カフェ・ベーカリー コーヒーとマラサダや菓子パンで朝食にできる レナーズ・ベーカリー(カパフル通り。マラサダの老舗)
ファーマーズマーケット 農家や小さな店の屋台が並ぶ。朝食と果物の買い出しに向く KCCファーマーズマーケット(ダイヤモンドヘッドのふもと、カピオラニ・コミュニティ・カレッジの構内。土曜の朝に開かれる。時間と休みの日は主催のハワイ・ファーム・ビューローの公式サイトで確かめる)
パックに入った照り焼き味のスパムむすび
スパムむすび写真: Janine from Mililani, Hawaii, United States(CC BY 2.0)

1日の食費モデル(1人・目安)

支払いは税4.712%とチップを足したあとの金額です。水はABCストアの500mlが$2〜3なので、1日1本分を足しています。

1日の過ごし方 朝 昼 夜 合計(目安)
節約の日 スーパーのパンと果物 $5程度 ポケ丼 $10台 → 支払い約$11〜20 フードコートかスーパーの総菜 $15〜20程度 → 約$16〜21 約$32〜46(約5,060〜7,280円)
ふつうの日 カフェの朝食 $10〜15 → 約$11〜17 プレートランチ $15〜20 → 約$16〜23 レストラン メニュー$40〜60 → 約$50〜75 約$80〜120(約12,660〜18,990円)
ごほうびの日 パンケーキの人気店 $14〜19 → 約$18〜24 プレートランチ $15〜20 → 約$16〜23 レストラン メニュー$60〜80 → 約$75〜100 約$110〜150(約17,410〜23,730円)

4泊6日なら現地で食べるのは5日分です。「節約の日」を2日、「ふつうの日」を2日、「ごほうびの日」を1日にすると、1人で約$340〜490(約53,800〜77,530円)になります。全部「ごほうびの日」にすると約$550〜750(約87,030〜118,670円)なので、配分だけで2倍近い差がつきます。

1ドル=158.23円(2026年10月5日・欧州中央銀行(ECB)参考レート(Frankfurter API経由))。ドル円換算ツールでは最新レートを自動で取りにいきます。

シロップのボトルが並ぶシェイブアイスの店
シェイブアイスの店写真: Kim(CC BY-SA 2.0)

安く済ませるコツ

  1. 水は初日にまとめ買い。ABCストアで1本$2〜3ずつ買うより、スーパーで箱や大きなボトルを買ってホテルに置くほうが安く済みます。
  2. プレートランチは2人で1つ。ご飯2スクープとおかずで量が多いので、2人で1つにサイドを1品足せば足りることがあります。頼むときに「Can we share?(分けてもいいですか)」と聞けば、取り皿をくれます。
  3. 持ち帰りで食べる場所を変える。レストランでもテイクアウトならチップは0〜10%です。ホテルのラナイ(ベランダ)やカピオラニ公園で食べれば、席代もかかりません。
  4. 夜のレストランは昼に回す。同じ店でも昼のメニューのほうが安いことが多く、夜は総菜やフードコートで軽く済ませると、1日の合計が下がります。
  5. スーパーの会員制度を使う。フードランドなどのスーパーには会員制度があり、会員だけの値段が付いた商品もあります。レジで会員かどうか聞かれることがあるので、旅行者でも作れるか尋ねてみます(仕組みはスーパーの記事で説明しています)。
  6. $1を160円で見る。$1を100円の感覚で見ると、会計で2倍近くずれます。$10は約1,580円、$20は約3,160円と、値札を見た瞬間に円で考えるくせをつけます。

食べるときの注意

よくある質問

Q ハワイで食費は1日いくらに抑えられますか?

朝をスーパー、昼をポケ丼かプレートランチ、夜をフードコートや総菜にすると、1人1日$32〜46(約5,060〜7,280円)が目安です。夜にレストランへ行く日は$80〜120程度に上がります。滞在中の配分で決まるので、レストランの回数を先に決めておきます。

Q プレートランチの店でもチップは要りますか?

カウンターで注文して自分で受け取る店なら、0〜10%でかまいません。タブレットの画面に「No Tip」があれば選んでよく、席まで運んでもらったときは端数か10%ほど入れます。席に案内されて注文する店なら、プレートランチでも18〜20%が目安です。

Q ABCストアの食べ物だけで食事を済ませられますか?

朝食と軽食なら十分です。おにぎり、スパムむすび、サラダ、フルーツ、ポケが買えて、ワイキキのどのホテルからも歩いてすぐにあります。ただし水やお菓子はスーパーより高めなので、3食すべてをABCストアにするより、スーパーとプレートランチの店を組み合わせたほうが安く済みます。

Q ポケ丼はどこで買うのが安いですか?

スーパーの魚売り場が目安では安く、量り売りで好きな量だけ買えます。アラモアナセンター内のフードランド・ファームズや、カカアコのホールフーズ・マーケットが使いやすい場所です。専門店はカパフルのオノ・シーフードのようにローカル向けの店が多く、$10台で丼にしてくれます。

Q 子ども連れで安く食べるにはどうすればいいですか?

フードコートが向いています。家族それぞれが好きな店を選べて、席代もチップも要らず、冷房が効いているので子どもが落ち着きます。プレートランチを大人と子どもで分ける、スーパーで果物とパンを買ってホテルで朝食にする、という組み合わせでも出費が抑えられます。

出典

このページの根拠にした公式・一次情報。2026年10月7日確認。

このページを引用・リンクするとき: ハワイの安くておいしい食事【2026年】プレートランチ$15〜20・ポケ丼$10台・1日の食費の目安 — ハワイ旅行ナビ, https://hawaii-tabi.com/food/cheap-eats/