検索

準備・お金 · お金

ハワイの物価【2026年】食事・水・バス・入園料の値段早見表と「表示の1.25倍」で見る実際の支払い

ワイキキのABCストア
ワイキキのABCストア写真: DestinationFearFan(CC BY-SA 4.0)

「ハワイは物価が高い」と聞いても、いくら高いのかが分からないと予算は立ちません。2026年の食事・飲み物・交通・入園料の値段を早見表にして、レストランでは税とチップで表示の約1.25倍になる仕組み、日本の感覚との比べ方、最低賃金が時給$16になった背景、スーパーやHOLOカードで出費を抑える方法までまとめました。

先に結論

ハワイの食事と飲み物は日本の2倍前後の感覚で、プレートランチ$15〜20(約2,370〜3,160円)、カフェの朝食$10〜15、夕食はレストランで1人$40〜80に税4.712%とチップ18〜20%が加わります。水500mlは$2〜3、ザ・バスは現金$3.25、ダイヤモンドヘッドの入園は$5です。レストランは「メニューの約1.25倍」、店の買い物は「値札の約1.05倍」が実際の支払いで、スーパーとプレートランチ、HOLOカードを使えば食費と交通費は抑えられます。

ハワイの物価早見表(2026年10月時点)

1ドル158.23円(2026年10月5日)で換算しています。レストランの値段は税とチップを含まないメニュー表示の金額で、店や時期で前後する目安です。

品目 値段の目安 円換算
プレートランチ(ご飯+おかず2〜3品) $15〜20 約2,370〜3,160円
パンケーキ(人気店) $14〜19 約2,220〜3,010円
ポケ丼 $10台 約1,580〜3,010円
カフェの朝食(コーヒー+軽食) $10〜15 約1,580〜2,370円
夕食(レストラン・1人) $40〜80+税・チップ 約6,330〜12,660円+税・チップ
ミネラルウォーター500ml(ABCストア) $2〜3 約320〜470円
バナナ(1ポンド=約450g) $1前後 約160円
ザ・バス(現金・1回) $3.25 約510円
ザ・バス(HOLOカード・1日の上限) $7.50 約1,190円
ワイキキトロリー・ピンクライン $6 約950円
空港〜ワイキキのシャトル(1人) $23〜33程度 約3,640〜5,220円
ダイヤモンドヘッド入園(1人) $5(駐車は別に$10) 約790円
ハナウマ湾入園(13歳以上) $25(駐車は別に$3) 約3,960円
ガソリン(1ガロン=約3.8L) $4.5〜5.5(目安) 約710〜870円
ホテルの駐車場(ワイキキ・1泊) $40〜60(目安) 約6,330〜9,490円

レストランは「メニューの約1.25倍」が実際の支払い

ハワイのメニューの値段には税もチップも入っていません。会計では、まず一般消費税(GET)が最大4.712%上乗せされ、そこにチップ18〜20%を自分で足します。たとえばメニュー合計$60なら、税が約$2.83、チップ20%が$12で、支払いは約$74.83(約11,840円)。つまりメニューの約1.25倍です。

カウンターで注文して自分で受け取る店(プレートランチ、フードコート、カフェ)はチップが0〜10%でよいので、こちらは表示の約1.05〜1.15倍。スーパーやABCストアの買い物は税だけなので値札の約1.05倍です。この3つの倍率を覚えておけば、予算のズレがなくなります。

場面 上乗せされるもの 実際の支払い
席に案内されるレストラン 税4.712%+チップ18〜20% メニューの約1.25倍
カウンターの店・フードコート 税4.712%+チップ0〜10% 表示の約1.05〜1.15倍
スーパー・ABCストア・ショッピングセンター 税4.712% 値札の約1.05倍
ホテル 宿泊税14%+税4.712%+リゾートフィー 表示の約1.19倍+リゾートフィー

チップの相場と伝票の書き方は、別の記事で場面ごとに説明しています。

あわせて読みたい: チップの相場と払い方 — ハワイのチップの相場を場面別(レストラン・カフェ・バー・タクシー・ホテル・ツアー・スパ)に早見表にして、税込みでいくらになるか、伝票への書き方、タブレット画面での選び方、払わなくていい場面までまとめました。計算ツールつき。

日本の感覚と比べると

同じ「ランチ」でも、日本の定食が1,000円前後なのに対し、ハワイのプレートランチは$15〜20に税を足して約2,490〜3,310円です。1ドル158円台なので、$1を「100円」の感覚で見ると大きくずれます。$1=約160円、$10=約1,580円、$100=約15,820円と、1.6倍で見るくせをつけると、値札を見た瞬間に円が浮かびます。

項目 日本の感覚 ハワイ 高い理由
ランチ 定食1,000円前後 プレートランチ$15〜20(税込み約2,490〜3,310円) 人件費と、食材の多くを本土から船で運ぶ輸送費
朝食 モーニング500〜700円 カフェで$10〜15(約1,580〜2,370円) 同上。チップも加わる
水500ml 100円前後 ABCストアで$2〜3(約320〜470円) コンビニ価格。スーパーの箱買いなら下がる
路線バス1回 200〜300円 $3.25(約510円) 距離に関係なく均一。乗り継ぎ自由のHOLOカードなら割安
ホテル1泊 都市部のホテルで1万〜2万円台 ワイキキ平均$275(約43,510円)+税・リゾートフィー 稼働率84%超の強い需要

逆に、安いか同じくらいのものもあります。ガソリンは1ガロン(約3.8L)$4.5〜5.5(目安)で、1Lあたり約190〜240円。果物も、バナナなど種類によっては日本より安い部類です。ABCストアの水は高くても、スーパーで24本入りの箱を買えば1本あたりは下がります。

夜のABCストアのある建物
夜の買い物どころ(ABCストアのある建物)写真: Prayitno / Thank you for (12 millions +) view from Los Angeles, USA(CC BY 2.0)

なぜ高いのか(最低賃金$16と島の物流)

ハワイ州の最低賃金は2026年1月1日から時給$16.00(約2,530円)になりました。人件費が上がれば、レストランの値段もホテルの料金もそれに合わせて上がります。接客の仕事ではチップが収入の大きな部分を占めるので、メニューの表示額とは別にチップがかかる仕組みも、物価を高く感じる理由の1つです。

もう1つは物流です。ハワイは太平洋の真ん中にあり、米や肉、日用品の多くを本土から船で運びます。輸送費が値段に乗るので、食材も日用品も本土より高くなりがちです。観光客が多い時期は需要が強いので、ホテルと航空券は特に動きます。2026年1〜8月の日本人旅行者の滞在中の支出は1人1日$246.1(約38,940円)で、2025年の$244.1から少し上がりました。

1ドル=158.23円(2026年10月5日・欧州中央銀行(ECB)参考レート(Frankfurter API経由))。ドル円換算ツールでは最新レートを自動で取りにいきます。

物価が高くても出費を抑える方法

  1. 朝食とおやつはスーパーで。Foodland(フードランド)やSafeway、Walmart、Target、ドン・キホーテなどで、パン・果物・ヨーグルト・水を買っておくと、朝食1回が1人$5程度(目安)で済みます。ABCストアは便利ですが、水やお菓子はスーパーより高めです。
  2. 昼はプレートランチかポケ丼。$15〜20でボリュームがあり、2人で1つを分けても足りることがあります。カウンターの店なのでチップも0〜10%で済みます。
  3. 夕食はレストランを2〜3回に絞る。残りはフードコートやスーパーの総菜(ポケやチキン)にします。レストランの$60は支払いで約$75、フードコートの$20は約$21で、1回あたりの差が大きいからです。
  4. 移動はHOLOカード。ザ・バスは現金だと乗るたびに$3.25ですが、HOLOカード(カード代$2)なら2時間$3で乗り継ぎ自由、1日の上限が$7.50です。7-Eleven・Foodland・TIMESで買えます。
  5. ワイキキトロリーはJCBで無料。ピンクライン(ワイキキ〜アラモアナセンター)はJCBのロゴがあるカードを見せると無料です(2028年3月31日まで。プリペイドカードを除く)。
  6. 水は買い置き。1日2本をABCストアで買うと、2人5日で$40〜60(約6,330〜9,490円)になります。スーパーでまとめ買いするか、水筒を持ち歩いてホテルで入れます。

物価が高くない・無料のもの

よくある質問

Q ハワイの物価は日本の何倍ですか?

食事は2倍前後、水や飲み物はコンビニ価格で2〜3倍の感覚です。1ドル158円台なので、$1を160円で換算し、レストランはさらに1.25倍すると近くなります。

Q 水は1本いくらですか?

ABCストアで500mlが$2〜3(約320〜470円)です。スーパーで箱買いすれば1本あたりは下がるので、着いた日にまとめて買ってホテルに置いておきます。

Q 食費は1日いくら見ておけばいいですか?

1人1日$75〜110(約11,870〜17,410円)が目安です。朝をスーパー、昼をプレートランチにして、夜だけレストランにすると下限に近づきます。レストランの夜はメニューの約1.25倍で見ます。

Q ハワイで安いものはありますか?

ガソリン、バナナなどの果物、スーパーのまとめ買いの水は日本と同じか安い部類です。ビーチやパールハーバーのように無料で楽しめる場所も多く、入園料のかかるダイヤモンドヘッドも1人$5です。

Q 物価が高いのはワイキキだけですか?

観光客向けの店が集まるワイキキやアラモアナのレストランは高めです。ただし税率と最低賃金は島のどこでも同じなので、「ワイキキを出れば半額」のようにはなりません。安く済ませるなら場所よりも、スーパーとカウンターの店を使う回数を増やすほうが効きます。

出典

このページの根拠にした公式・一次情報。2026年10月7日確認。

このページを引用・リンクするとき: ハワイの物価【2026年】食事・水・バス・入園料の値段早見表と「表示の1.25倍」で見る実際の支払い — ハワイ旅行ナビ, https://hawaii-tabi.com/plan/prices/