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カウアイ島【2026年】リフエ空港からの回り方・ワイメア渓谷の料金・ナパリコースト・ポイプとハナレイ

深いひだのある緑の崖が海に落ちるナパリ・コースト
カウアイ島のナパリ・コースト写真: Jeff Kubina(CC BY-SA 2.0)

カウアイ島は「ガーデン・アイランド」と呼ばれる緑の島で、ワイメア渓谷の赤い谷と、ナパリコーストの断崖という、ほかの島には無い景色を持っています。店や人の多さはオアフ島とは別物で、レンタカーで静かな場所を回る旅になります。行き方、料金、エリアの違い、天気、注意点を順にまとめました。

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先に結論

カウアイ島へはホノルルから隣島便でリフエ空港(LIH)に入り、島内はレンタカーで回ります。ワイメア渓谷州立公園は州外の人は1人$5と駐車1台$10で、駐車券はコケエ州立公園の駐車場にも使えます。ナパリコーストは道路が無く、船・ヘリコプター・徒歩(入口のハエナ州立公園は予約制)で見ます。南のポイプは晴れが多く、北のハナレイは緑が濃くて雨が多めです。リフエ空港から北部までは車で45〜60分ほど。2025年の日本人訪問者は7,064人で、日本語の案内は少ない島です。

カウアイ島はこんな所

カウアイ島は、ハワイの主な島の中でいちばん北西にある、いちばん古い島です。長い年月の雨が深い谷と断崖を刻み、島のまん中の山には道路が通っていません。海沿いの道も島を一周しておらず、北西のナパリコーストで途切れます。

エリア 場所 どんな所
リフエ 東海岸の中央 島の行政と商業の中心。リフエ空港(LIH)とナウィリウィリ港
ポイプ・コロア 南海岸 晴れが多いリゾート。全米のベストビーチに選ばれたポイプ・ビーチ、海沿いのリゾートとコンドミニアム、潮吹き穴のスパウティング・ホーン
ワイメア 西海岸 ワイメア渓谷へ上る道の入口の町
ワイルア・カパア 東海岸、リフエの北 ワイルア川とシダの洞窟(船で行く)。道沿いに店とコンドミニアムが続く
プリンスビル・ハナレイ 北海岸 緑の深い北部。小さな港町ハナレイ、ハナレイ湾、キラウエア灯台(ダニエル・K・イノウエ・キラウエア・ポイント灯台)
ナパリコースト 北西の海岸 道路が無い断崖の海岸。船、ヘリコプター、徒歩で見る

2025年にカウアイ島を訪れた日本人は7,064人で、オアフ島の100分の1です。日本語の案内や日本人向けのツアーはほとんど無く、英語の案内板と自分の運転で回ります。島のどこにでも野生のニワトリがいて、朝は鳴き声で目が覚めます。餌はやらないでください。

行き方

手段 内容 メモ
隣島便 ホノルル(HNL)からリフエ空港(LIH)へ 飛行時間は1時間前後が目安。便の時刻は航空会社の公式サイトで確かめる
日本から 一度ホノルルで入国してから乗り継ぐ 乗り継ぎ時間に余裕を持ち、同じ予約にしておく
空港から リフエ空港でレンタカーを借りる 北部(プリンスビル、ハナレイ)まで車で45〜60分ほど。南のポイプはそれより近い

リフエ空港では、空港の飲食店を運営するHMSHostが「Wailua Falls Market」と、コロア・ラム・カンパニーのカクテルラウンジを2026年から2027年末までの間に開く予定です(開店日はまだ発表されていません)。

ヘリコプターから見たナパリ・コーストの崖と砂浜
空から見たナパリ・コースト写真: JAFactsDude(CC0)

主なスポットと料金

スポット 料金・予約 メモ
ワイメア渓谷州立公園 州外の人は1人$5(約790円)+駐車1台$10(約1,580円) 日中のみ。「太平洋のグランドキャニオン」と呼ばれる赤い谷を、道沿いの展望所から見る。駐車券はコケエ州立公園の駐車場にも使える
コケエ州立公園 ワイメア渓谷と同じ駐車券 渓谷の道をさらに上った先。ナパリコーストを見下ろす展望所と、森のハイキング道
ナパリコースト(船・ヘリコプター) ツアー会社ごとに違う 海が荒れる冬は船の欠航や変更が多い。ヘリコプターは天気次第
ハエナ州立公園(ナパリの徒歩の入口) 予約制 公式サイト gohaena.com で予約する。ハナレイのワイパ・パーク&ライド(日没まで駐車無料)から朝6時20分〜12時40分に20分おきのシャトル。プリンスビル・マカイ・ゴルフクラブからも乗れるが駐車場は無い
ポイプ・ビーチ 無料 南海岸の遠浅の浜。浜にモンクアザラシが上がっていることがある
ワイルア川・シダの洞窟 船のツアー代 川を船で上って洞窟へ。雨の日でも行ける
ハナレイ湾・キラウエア灯台 無料(灯台の敷地は別) 北海岸の景色の中心。灯台の周りは海鳥の保護区

1ドル=158.23円(2026年10月5日・欧州中央銀行(ECB)参考レート(Frankfurter API経由))。ドル円換算ツールでは最新レートを自動で取りにいきます。

あわせて読みたい: ワイメア渓谷(カウアイ島) — カウアイ島のワイメア渓谷州立公園の料金(州外の人1人$5+駐車1台$10、コケエ州立公園と共通)、予約が要らない仕組み、展望台とカララウ展望台を含む回り方、リフエからの行き方、天候の注意と、2026年10月5日時点でハリケーン復旧のため閉鎖中という公式の告知をまとめました。

天気(リフエの平年値)

リフエは1年を通して雨の日が多い観測点です。7月でも雨の日が19.3日、1月は12.0日ありますが、短い通り雨が中心で、1日中降り続く日は多くありません。雨量は3月の142.5mmがいちばん多く、7月は44.4mmです。気温は1月で最高25.9℃・最低18.9℃、7月で最高29.2℃・最低23.7℃と、ホノルルより少し低めです。

リフエ(カウアイ島)の月別平年値(1991〜2020年)
月最高気温最低気温降水量雨の日数
1月26°C19°C71 mm12日
2月26°C19°C92 mm12日
3月26°C20°C142 mm15日
4月27°C21°C52 mm16日
5月28°C22°C55 mm14日
6月28°C23°C46 mm18日
7月29°C24°C44 mm19日
8月30°C24°C59 mm18日
9月30°C24°C55 mm16日
10月29°C23°C83 mm17日
11月27°C22°C102 mm18日
12月26°C20°C118 mm18日

出典: NOAA NCEI(米国海洋大気庁)1991〜2020年 平年値(観測所 USW00022536)。気温は月平均の最高・最低(℃)、降水量は月合計の平年値(mm)、雨の日数は0.01インチ以上降った日の平年値。

南のポイプは島の中でいちばん乾いていて、北のハナレイは雨が多く緑が深くなります。同じ日に南は晴れ、北は雨ということがよくあるので、天気で行き先を入れ替えられるようにレンタカーの計画は余裕を持たせます。ハリケーンの季節は6〜11月です。

海から見たナパリ・コーストの崖
海から見たナパリ・コースト写真: MEBurkhart(CC BY-SA 4.0)

食事・買い物

店の数が少ないので、夜は早く閉まる所が多く、営業時間は公式サイトで確かめます。北部で夕食をとるなら、暗くなる前に戻る道を考えておきます。

緑の谷の向こうに見えるハナレイ湾
ハナレイ湾(プリンスヴィル付近)写真: Bob Linsdell(CC BY 3.0)

回り方の例

日程 流れ
日帰り(ホノルルから) 朝の便でリフエへ → レンタカー → ワイメア渓谷とコケエの展望所 → ワイメアの町で昼食 → ポイプの海 → 夕方の便で戻る
2泊3日 1日目 リフエ着 → ワイルア川とシダの洞窟 → ポイプ泊。2日目 朝からワイメア渓谷とコケエ → 午後はポイプの海とスパウティング・ホーン。3日目 北へ走ってキラウエア灯台 → ハナレイで昼食 →(予約していればハエナ)→ 夕方リフエ発
4泊5日 南(ポイプ)に2泊、北(プリンスビルかハナレイ)に2泊と拠点を分けて、ナパリの船かヘリコプターの日を足す

南に泊まってワイメア渓谷、北に泊まってナパリとハナレイ、と分けると、毎日の運転が短くなります。

注意点

動画で見る

再生ボタンを押すと YouTube の動画が始まります(押すまでは縮小画像だけを表示しています)。

カウアイ島の景色を紹介する、ハワイ州観光局の動画です。Beautiful Hawaiʻi - カウアイ島YouTube: ハワイ州観光局公式YouTube

よくある質問

Q ホノルルから日帰りできますか?

できます。朝の便でリフエに入ってレンタカーを借り、ワイメア渓谷とコケエの展望所を見て、ポイプの海に寄って夕方の便で戻る形です。ナパリの船やハナレイまで入れると1日では足りないので、2泊が目安です。

Q ポイプとハナレイ、どちらに泊まればいいですか?

晴れと海が目的ならポイプ、緑と静けさが目的ならハナレイかプリンスビルです。ワイメア渓谷はポイプから近く、ナパリの徒歩やハナレイ湾は北部から近いので、2泊ずつ分けると運転が楽になります。初めてなら、天気の安定したポイプを長めにします。

Q ワイメア渓谷に予約は要りますか?

要りません。州外の人は1人$5と駐車1台$10を現地で払います。駐車券はコケエ州立公園の駐車場にも使えるので、両方を同じ日に回ります。雲がかかる前の午前中に上るのが見やすい時間です。なお、2026年10月5日の時点では9月のハリケーンの復旧でワイメア渓谷とコケエを含むカウアイ島の州立公園が閉鎖中です。出発前に州立公園局の告知ページで再開を確かめてください。

Q ナパリコーストはどうやって見るのがいいですか?

船、ヘリコプター、徒歩の3つです。断崖を下から見上げるなら船、全体を見るならヘリコプター、自分の足で歩くならハエナ州立公園から入るトレイルで、ハエナは予約制です。冬は海が荒れて船が出ない日が多いので、夏のほうが船には向いています。

Q 雨の多い島と聞きますが、いつ行くのがいいですか?

雨の少ない季節は5〜10月です。ただしリフエは7月でも雨の日が19.3日あり、どの月でも短い通り雨は降ります。南のポイプは1年を通して乾いているので、天気を気にするならポイプに泊まり、北へは晴れた日に行きます。

出典

このページの根拠にした公式・一次情報。2026年10月6日確認。

このページを引用・リンクするとき: カウアイ島【2026年】リフエ空港からの回り方・ワイメア渓谷の料金・ナパリコースト・ポイプとハナレイ — ハワイ旅行ナビ, https://hawaii-tabi.com/areas/kauai/